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【紹介】三重県私立高校の入学手続きをした生徒が募集定員を上回る!?

  • 4月25日
  • 読了時間: 2分
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 昨日のニュースにでも報じられていましたが,昨年の三重県私立高校の入学手続きをした生徒が募集定員を上回る結果となりました。この状況を受け,元教師である塾長が感じた事をいくつか共有させていただきます。


 1.超過した背景

 理由は多岐にわたりますが,最大の要因は授業料の補助金拡充だと思われます。このことにより私立と公立との金銭的な差が少なり,私立に通いやすくなったため,受験する人数が増えたのではないかと考えられます。

 また,私立高校は公立高校と比べ,独自の教育方針や施設、部活動などの魅力を発信する機会が多くあります。元々私立に行きたいと考えていた子が,経済的な懸念を減らして挑戦できるようになったことも要因だと考えられます。


 2.今年度の入試への影響

 これから徐々に決まってくることになると思いますが,今年度の受験への影響はいくつか考えられます。


 ・私立の合格者数の減少 今年の入学手続きをした生徒が全員入学した場合募集定員を上回ってしまうという事態になるため,来年度はそうならない様に,合格者数を減らす可能性が考えられます。

 ・公立上位校への影響 今年同様に私立に行く抵抗が少なければ少ないほど公立への挑戦がしやすくなります。そのため,上位校の倍率は上がってくると予想できます。


 現段階で断定できることはありませんが,塾では引き続き動向を注視したいと思います。


 3.「無償化」という言葉に隠された注意点

 私自身が教員としての経験もあるため少し複雑な心境ですが,「高等学校無償化」という言葉のインパクトが先行しすぎている点には注意が必要です。

 無償化の対象はあくまで授業料であり,それ以外の費用は依然として発生し,その額も変動するからです。

タブレットや制服,語学留学や修学旅行費,部活動の遠征や課外費用,施設設備費等

これらは学校によって異なり,公立よりも高い費用が掛かる場合があります。

 「意外と出費がおおい」という事態を避けるためにも,中学3年生の保護者様は,授業料以外に付帯する費用までしっかりと確認したうえで,志望校を検討されることを強くお勧めします。

 

 
 

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