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【紹介】令和8年度三重県立高等学校入学者選抜前期選抜(数学)

 本日、令和8年度三重県立高等学校入学者選抜前期選抜の1日目が行われました。 受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした!

 入試が終わった直後にもかかわらず、三学塾の生徒たちは「念のため後期に向けて」と、すでに机に向かって勉強を始めています。そのひたむきな姿に、私も「負けていられない!」と身が引き締まる思いです。

 折角ですので塾長も数学を解いてみました。それぞれの大問を解いた感想や状態予想などを書いておきます。


 大問1

 例年通りの小問集合,教科書の基本的な公式や計算方法ができれば解ける問題。全員が解けるため,点数の差は開かないと思われる。そのため,正確に解いて他の問題に時間を残せた人がやや有利に働いたのではないだろうか。


 大問2

 よくある定義域で式を変える問題。白子中学校でほぼ同じ問題を課題で取り組んでいたので白子中学校の生徒は大きなアドバンテージがあったと思われる。しかしながら形の変化も少ないためよく演習ができている生徒は解けたであろう。解法の流れも去年の過去問と同様の流れなので正答率は高かったと思われる。


 大問3

 データの読み取りの問題。冷静に問題文と表を読み取れれば解ける問題だが,(2)の問題はやや捻っており,差が出たと思われる。計算自体は難しくはないが時間が迫っていると細かい箇所でミスが出てきやすい問題であり,時間配分がカギである。


 大問4

 確率の問題。複雑そうに見えるだけでやる事はシンプルなため,時間をかけてはいけない問題。数え間違いがやや起きるような気もするが,そこまで多くはないと思われる。等積変形が理解できているかどうかで回答スピードに大きく差がでたと思われる。


 大問5

 図形の証明問題。合同を示す場所は比較的わかりやすいため,多くの人が解答で来たと思われる。(2)では面積比に気付ければ求められるが,それ以外の方法だと数字が分かってしまう分振り返りの時間をとられる問題になったと思われる。


 大問6

 関数の問題。問題文がしっかり読み取れるかが大切だが,最後の問題なので焦ってしまうとミスが出やすくなると思われる。いかに状況を整理できるかが大切だが,問題の順番的にも回答率はそこまで高くないと予想される。


 総評

 昨年に比べると満点を取れる生徒は多くなったのではないかと思われる。他教科については解いていないため判断ができないが,その他の受験科目での差が大きくなるのではないかと予想する。


 まとめ

 例年そうですが,今年は半分以上が中学1年生で習った内容で解ける問題です。高校受験は一年生の頃からの積み重ねが大切になってくるので,次の新中学1年生~3年生は来年にあがる前に今年度学んだ内容の見直しをしっかりして受験期に困らない様にしておきましょう。

 
 

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