【紹介】三重県のいじめ認知件数について
- 三学塾塾長
- 10月30日
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先日文部科学省から「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」が発表されましたので,それに関することについて三重県のいじめと暴力件数に絞って書き溜めます。
いじめの認知件数について
1000人当たりのいじめの認知件数は全国平均が61.3件であるのに対し,三重県は34.0件と低い数値にあり全国で11番目に低い数値です。この結果の捉え方は難しく,単にいじめが少ないのか,いじめと判断されるハードルが高いのか,そもそもいじめに気付けないのか様々な捉え方ができますが,認知件数が多いという事は「初期段階のものも含めて積極的に認知し、その解消に向けた 取組のスタートラインに立っている」という事なのでもう少し数値が上がってほしいところです。
いじめ重大事件の発生件数について
1000人あたりのいじめ重大事件の発生件数は全国平均が0.11件であるのに対し,三重県は0.12件とやや高い傾向にあり全国で12番目に高い数値です。この結果は単純で低い方がいいに決まっています。
暴力行為の発生件数について
1000人あたりの暴力行為の発生件数は全国平均が10.4件であるのに対し,三重県は9.1件と低い数値にあり全国で22番目に高い数値ですので中央値に近い数値です。可能であればもっと低く引き続き減らしてほしいですね。
いじめや暴力行為の基準はありますが,その判断は非常に難しいです。その正しい判断を大人がするためにも可能な限りこどもとの会話をし,様子の変化に気付いていきたいですね。

