【紹介】今日は何の日
- 三学塾塾長
- 1月17日
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今日で阪神淡路大震災から30年になります。阪神淡路大震災はマグニチュード7.3,震源の深さ16kmと比較的浅いところで起きた大地震で,住家被害が全壊104,906棟,半壊144,274棟と大きな被害をもたらしました。この時倒壊した多くの家が1981年の新建築基準法の基準を満たしていなかったことから家の耐震に注目があつまり,2000年に更に耐震基準が改正され新しい建物はこれらの基準を満たして作られております。
塾がある鈴鹿市では建物の無料診断や,条件を満たす建物の耐震補助金がありますので,昔建てた木造建築にお住まいの方はこれを機に検討してみてはいかがでしょうか(今年度のものは終了していました)。
また,建物は頑丈でも津波の被害が予想される地域の方は,避難経路を実際に歩いてみて何分かかるのか確認したり,避難袋がすぐに取り出せる位置にあるか確認したり,避難袋の中身が十分か確認したり今できることは色々あります。また,事前の備え以外にも体調管理も一つの防犯になると思いますので,不要な心配をせずに必要な対策をしたいですね。
