文化祭ですね。
- 三学塾塾長
- 2024年10月22日
- 読了時間: 2分
今日から白子中学校では文化祭が行われているようですね。いつも以上に元気な声が塾にも聞こえてきます。塾長が生徒の時は単なる学校行事であり,適当に取り組んでいた気もしますが,教師の時は気を配る事が多く大変で,楽しい行事だったことを覚えています(生徒から案が出た出し物を上長へ通すための理屈づくりにも苦労しました)。
さて,文化祭といえばクラスで一致団結して何かを行う行事ですが,必ずと言っていいほど何かトラブルが起きます。文化祭で起きるトラブルで大事なことは「どの様に行動すれば上手くいくかを考え行動して,その結果どうだったかを振り返る」ことです。文化祭でのトラブルで取り返しがつかないことはほとんどありません(担任がフォローするので)。もし今年あまり参加できなかったという人がいたら,是非とも来年の文化祭は積極的に参加してほしいですね。
ここで一つ有名な逸話(アルベルト・アインシュタイン)
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ある講師(アインシュタイン)が黒板に9の掛け算を順番に書きました。
「9×1=9」
「9×2=18」
「9×3=27」
・
・
・
「9×9=81」
これに続けて最後に
「9×10=91」
と書いたとき,それを見た人は間違いを笑いました。
その笑いが収まってから講師(アインシュタイン)は次のように言いました。
『私は10個のうち9個正解した。しかしその事を誰も褒めなかったのに1個の間違えを笑う。これは成功していても気にとめず,小さな間違いを指摘し叩く社会そのものだ。』続けて『決して間違いをしない人は誰だと思いますか?それは何もしない人です。』
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本当に↑のやり取りがあったかは定かではありませんが,確かに何もしない人だけが間違いをしませんよね。年を重ねるにつれ”しない”はだんだん”できない”に変わっていきます。だからこそ学校行事は積極的に参加してほしいと塾長は思います。


