雪ですね。
- 三学塾塾長
- 2月7日
- 読了時間: 2分

窓の外をみると雪が降っていますね。塾があるのは鈴鹿市の天気がやや外れる白子中学校付近ですが,雪雲が鈴鹿市全体を覆っているのでさすがに降ってきましたね。気温もだいぶ下がり,野外にある水道は凍らない様タオルを巻くなり対応をしておきたいですね。
さて,雪といえば雪が出てくる物語を小学校4年生と5年生の国語でやりましたよね。残念ながら前回の改定で内容が変わってしまったので,今の教科書には載ってはいません。去年以前に学習した人なら,4年生で「初雪の降る日」5年生で「雪の夜明け」とどちらも白いうさぎが出てくる話を取り扱ったと思います。(塾には過去の教科書もおいてあるので興味があれば貸し出します。)
4年生で習った「初雪の降る日」は場面の変化や主人公の心情の変化が大きく、どこからそれを読み取るのかを考えることのできる教材です。5年生で習った「雪の夜明け」は至る所に「雪」という言葉が出てきますが,同じ言葉でも与える印象が変わっているのが面白く,言葉を繰り返すことで臨場感の感じられる教材だったと思います。
これらの国語の授業の学びは授業中色々な人の意見を聞き,話し合う事で様々な見方を身に着けられるので,授業中の感想を出し合うときに自分の意見と照らし合わせて文章から読み取る力を身に着けたいですね。

